スキーバム商会の立地

August 16th, 2017

建築予定地の案内図と敷地求積図をつくった。

案内図には、予定地近辺の目印として示す建物やランドマークをいれる。今回の例では、「白馬村役場」と「しろうま保育園」。建築確認申請用なので、公共の施設から選んだ。

当たり前だが、人に説明する場合、しろうま保育園の南東300mと言っても伝わらない。あるいは、交番(白馬駅正面から八方のスキー場に向かう途中にある)から100m上がったところと言っても分かりにくい。

なので、「珈琲せんじゅ」の西隣といつも言っている。または、「とんかつ ちとせ」から200m下ったところとも。きょとんとされたら、ラッキー。白馬のスキーバム御用達のお店を紹介できるチャンスになる。

逆にちゃんと伝われば、もっとラッキー。自家焙煎のコーヒーで一息ついた後や、柔らかい白馬豚で満腹になった後に寄ってもらえるかもしれない。なんといっても、せんじゅのカウンター席(白馬三山の眺望が素晴らしい!)から店内を覗けるほど近い。ただし、客観的にみれば好立地とは呼べないかもしれない、、、

敷地求積図のとおり建築予定地は旗竿地。前面の道路(県道322号白馬岳線)から30m奥まったところに店舗が建つ。つまり、「せんじゅのカウンター席から店内が覗ける」位置とは、道路から見えにくいことを意味する。

スキーバムショップなので目立つ場所である必要はない。白馬のランドマークになる建物でもない。気軽に行ける場所にあればいい。少なくとも、コーヒーを飲んだ後にふらっと歩いて立ち寄れる距離に建つ。

もっとも、雪道の30mとなると話は別。つるっと滑りながら歩くことになる。カウンター席の目の前にあっても遠い店。話のネタになりかねない。

そもそも、良い店とは立地に左右されるものではない。さくっと遊びに寄れるスキーバムショップをつくりたい。

測量データ提供:水野建設(長野県池田町)様