Day 2 魔法中年スキーバム@白馬

スキーバム商会の店内用に暖房器具を購入した。

しばらく店舗として使われていなかったため、電気がきていない。引き込み工事が終わるまで2週間位かかる。電気を使うファンヒーターは使えない。そこで、アラジンのブルーフレームヒーターを選んだ。その名の通り青い炎と昔から変わらない形が特徴の石油ストーブ。

朝冷えする室内でさっそく使ってみた。点火に一手間かかる。ブルーフレームにするために手動のダイヤル操作がいる。暖風は吹き出ない。1時間経っても室内は十分に暖まらない。それでも、気に入った。

利便性や機能性だけでは評価できない魅力がアラジンのブルーフレームヒーターにはある。実際に使ってみないことには理解できない愉しさがある。それらは理屈や想像の外側にある。

境界線の外側を滑る道具にも同じことが言えると思う。最新型は機能が優れている。安全性も高い。でもスペック表だけでは分からないこと、感じられないことがたくさんある。時には命を預けるのだから、モノ以上の何かがほしい。アラジンの青い炎が与えるような何か。

その何かとは、たとえばバディと呼べるような親密さや信頼でもいい。言葉だけでは伝えきれない何かをもつモノと出会える場をつくりたい。アラジンの魔法のストーブといえども、それは叶わぬ願いだから。

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