Day 34 白馬アングラシーンの夜明け前@白馬

今朝から地下営業を始めた。

営業といっても、朝5時に店をあけて明かりをつけて暖めただけ。目的は、スキー場の営業が始まるまでの避難小屋として開放すること。深夜ドライブ組や車中泊組のスキーバムの朝は早い。夜明けに白馬に着いても、コーヒーショップは開いていない。冷え込んだ車内で目が覚めても、体が目覚めるまで時間がかかる。早朝の白馬に時間をつぶしたり、体を暖める場所はない。

避難小屋と書いたように、避難が目的ならどんな理由でもいい。寒さからの避難。退屈からの避難。ひとり身の寂しさからの避難。

もっとも、積極的な避難でなくてもいい。避難小屋として最低限の機能を提供するので、積極的に使ってもらいたい。濡れたウェアやインナーブーツを乾かす。スキーにワックスをかける。用具のメンテナンスする。イスに座ってコーヒーを飲む。テーブルの上で朝食を食べる。灯りの下で本を読む。

スキー場や山に向かう前、いろんな気持ちが交錯する。期待、高揚、不安。気を落ち着かせるいちばんの方法は、誰かとその気持ちを分かち合うこと。新たな気持ちで、新しい一日を始める。そんな場所になったらいいなと思いながら、明日も夜明け前の暗闇に明かりをともす。Hakuba Mountain Undergroundシーンを照らす灯台守になりたい。

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